肩凝りしてませんか～？

私も仕事柄、一日中パソコンを使いますので、もちろん肩凝りします。
肩を動かしたり、ちょっとストレッチをしたり

その時は気持ち良いのですが、またすぐに凝ってしまうんです。

きっと同じような方もたくさんおられるのではないでしょうか？

特に現代は、ほとんどの方がスマホを触ったり、仕事でもパソコンを使うのが当たり前だったり、肩凝りの原因はたくさんありますよね。

もちろん、身近な人に肩を揉んでもらったり、マッサージ屋さんでほぐしてもらったりとか、されると思いますが・・・。

実は、ほぐす部分に特にオススメの場所があります。

実はたくさんの人が凝っている筋肉

そう、それは小胸筋（しょうきょうきん）。

小胸筋は、胸の脇のすぐ近くのあたりの筋肉です。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より

小胸筋は、肩甲骨（けんこうこつ）と肋骨（ろっこつ）を結んでいて、大切な呼吸を助けてくれる筋肉でもあります。

この小胸筋が硬くなると呼吸が浅くなったり、肩が上がってきたりするので、より肩が凝りやすくなってしまうんです。

特に巻き肩の方は凝りやすく、PCやスマホをよく触る方や、前かがみで作業したり、重いものを運ぶ方も凝りやすい筋肉なのです。

この小胸筋が凝ってしまうと、肩甲骨周りの筋肉も凝りやすく、その逆もですね。

まずは、両方ほぐしてあげる事が大切になってきます。

小胸筋をほぐすためにはどうすればいいの？

手で拳（こぶし）を作って、指の第二関節などで、ぐりぐりしてあげれば、凝っている方はとても痛いと思います。

そのまま指の第二関節でぐりぐりしてあげてもいいですし、筋膜ボールなどを胸と床や壁の間において、体重をかけてあげると、とても痛いです・・・。笑

テレビを観ながらっだったり、ちょっとした隙間時間に、脇周りの痛い部分をしっかりほぐしてあげましょう。

それが痛くなくなるまで毎日こまめにほぐしてあげると、胸が開きやすくなったり、呼吸もしやすくなってきます。

① 肩こりの原因 ⇒ 背中や肩だけではなく、小胸筋が固まっている事

② 小胸筋がほぐれる（＝胸が開く）⇒ 肩・肩甲骨の血流がよくなって、肩こりも軽減され、ポーズが深まる。

他にも、姿勢もよくなってくるので、是非、”小胸筋ほぐし” 試してみてくださいね。