ジャンクフードによって引き起こされる弊害

まず、ジャンクフードって？

ジャンクフード – Wikipedia

ジャンクフード（英: junk food）とは、栄養価のバランスを著しく欠いた調理済み食品のこと。高カロリー、高塩分だが、他の栄養素であるビタミンやミネラルや食物繊維があまり含まれない食べ物。「ジャンク」とは、英語で「がらくた」「屑」の意。

いわゆる、飽和脂肪や精製糖が多い食品です。

身近なものでいえば、

●肉類：加工肉ソーセージやハンバーガー

●麺類：インスタントラーメン

●塩系菓子：ポテトチップスやおかき

●甘系菓子：ケーキやドーナツ

●飲料：炭酸飲料（コーラ・サイダー等）

　ですね。

身体に悪いと知りつつ、それでもやっぱり好きなので、たまに食べます。

特にフードコートに行くとついつい食べてしまうのです。笑

そんなついつい食べたくなっちゃうジャンクフード。

実は、大変ショックな研究結果が出たのです！

一体何かというと、ジャンクフードをたった８日食べ続けるだけで、食欲の調節や記憶を司る脳の一部である、海馬（かいば）の機能が損なわれるんです。

簡単に言うと、ジャンクフードを食べ続けると、自制心がなくなりお腹いっぱいでもまた食べたくなる！ということです。

これって本当によくないですよね。

また、こういった加工食品は消化が早い物が多いため、脳に満腹という指令を送るホルモンが正常に機能しにくくなって、食べても食べてもまた食べたくなります。

まさにこれこそ、デブの入り口、負のスパイラル！なんです。

こういったお腹がいっぱいにも関わらず食べたくなることを、ヘドニックハンガー（快楽飢餓）と呼びます。

つまり、生きていくためではなく、快楽のために食べたくなるということです。

このヘドニックハンガーは、街で看板をみただけでも活性化されて食べたくなるそうです。

ほんとうに厄介ですね。

でも、対策はあるのです。

朝に飲むべきは◯◯のスムージー

ズバリ、それは、ほうれん草入りのスムージー。

ほうれん草はさまざまな栄養を含んでいて、それだけで素晴らしい野菜なんですが、食欲を抑える効果があるのです。

これはダイエット中の方には見過ごせない情報ですね。

また、ほうれん草にはチコライドという成分が含まれていて、このチコライドは消化に時間かかります。

消化に時間がかかるため、お腹が空くまでに時間がかかり、ジャンクフードを食べたくなる欲求も消してくれるのです。

最近食べる量が増えていたり、身体によくないものを求めていたり、ダイエット中の方は、朝からほうれん草入りスムージーを試してみてはいかかでしょうか？

生のほうれん草を使ってくださいね。

ちなみに、スムージーでなくても、ほうれん草を使った料理であればどんな調理法でも問いません。

ジャンクフードを食べる機会を減らすためにも、ほうれん草をしっかり食べて、健康的な身体作りしていきたいものですね。