クンバカ呼吸法。心にも体にも左右するその効果とは?
動じない心を作る呼吸法
クンバカとは「息を止める」という意味があります。
つまりその名の通り、呼吸の最中に息を止めるのです。
一体どういうことかというと、
まず息を吸います、吸いきったら止めます、そして息を吐きます。
そしてまた吸う…
の繰り返しです。
吐いてから息を止めるのではなくて、吸って息を止めるのです。
日々、忙しく頭ばかり使っていると、酸素が消費され、呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなると、息もあまり止めることが出来ません。
つまり、呼吸を止める練習をすることによって、心も止まると言われています。
心を止める=動じない心を作ることに繋がるのです。
またヨガの最終ゴールは心を死滅すること、とされています。
ゴールに近道はありませんが、クンバカ呼吸法を練習することは、ヨガにとってとても重要なものなのです。
カラダを整える呼吸法
クンバカ呼吸法は疲労回復にも効果があります。
息を吸うときに、少しお尻の穴をキュッと閉じるのですが、それにより骨盤底筋群が引き締められ、また息を吸うことで横隔膜が下がってくるので、内臓が刺激されます。
腸は第二の脳とも言われており、自律神経や脳と常に影響しあっています。
クンバカ呼吸で腸が刺激され整うことで、自律神経も整います。
そして自律神経が整うと腸も整い、良いスパイラルが生まれるのです。
また幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが、脳から分泌されるのには、腸内環境との関連があるとも考えられています。
つまり、クンバカ呼吸により腸が整うことによって、セロトニンが分泌され、不安や緊張がやわらいで疲労回復につながります。
クンバカ呼吸法のやり方とは?
前述しましたが、吸ってから息を止める事が重要です。
例えば、
4秒吸う(吸いながらお腹をへこませ、お尻の穴を3割ぐらいの力で締める)→4秒止める(お腹もお尻も締めたまま)→4秒吐く(お腹もお尻も徐々に緩める)→また4秒吸う
といったように、吸ったあとに止めます。
また慣れてきたら、6秒間隔で行うのも良いですね。
4秒でも苦しく感じる方は3秒など秒数を減らしてみましょう。
まずは3セットから。
毎日するのが効果的ですが、心を落ち着かせたい時などにしてみましょう。
また1:4:2の比率ですると脳が一番リラックスできるとも言われています。
例えば、
4秒吸う→16秒止める→8秒吐く、といった感じです。
両方試してみて、自分にしっくり来る方を選ぶのも良いかもしれませんね。
クンバカ呼吸法、是非試してみてくださいね。
*****
暑〜い季節。オシャレな透かし柄で少しでも涼しく感じてヨガしませんか☆
透かし柄美脚7分丈パンツ BT0037
通常価格
2750
円 (税込)商品紹介
透かし美脚9分丈パンツ BT0032
商品紹介
透かし美脚9分丈スポーツパンツ BT0033
商品紹介
前の記事へ
« 六月は季節でいうと何?春でもあり夏でもある。関連情報
ヨガウエア・ヨガグッズのセレクトショップ | Be FUN!
ヨガ用品の専門店 Be FUN!では、ヨガパンツ・レギンス・スポーツブラ・タンクトップなどのヨガウェアや、ヨガマットなどのヨガグッズをはじめ、あなたのヨガライフを充実させるお洒落で機能性あるアイテムを多数ご用意しております。
ご自身用だけでなく、ヨガ好きなご友人へのプレゼントにも、ぜひお目当てのグッズを探してみてさい。
屋号 | Be FUN ! |
---|---|
住所 |
〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町1-6-1-509 |
電話番号 | 06-7493-4891 |
営業時間 |
13:00~19:00 定休日:カレンダー記載の休日 |
代表者名 | 上嶋 京子 (ウエジマ キョウコ) |
info@befun-shop.com |