辛口の正体とは・・・

寒い冬には身体を温めるためにも辛いものを食べます。

また、暑い夏にも汗をか きながら辛いものが食べたくなりますよね。

この辛い食べ物ですが、実は人間の舌には、辛いという味覚はないのです。

唐辛子などの場合、人は「熱さと痛さ」を辛いと感じています。

私も初めて聞いたときは「へぇ～」と、びっくりしました。

確かに、日本人向けのキムチには出汁が入っていて味を感じますが、本場韓国のキムチでは、辛さだけがきて、あまり味がしないな〜って感じることが多くないですか？

もちろん酸味など深い味わいではありますが・・・

実はこれって、香辛料を熱いと感じる感覚と痛いと感じる感覚だけで、味覚は働いていないのです。

昔、激辛フードが流行り、ダイエット効果もあるともてはやされた時代がありました。

そんな流行にのって、私も”激辛カレー辛さ何十倍”の様なメニューをこぞって食べていた頃もありましたが、年々辛さにも弱くなってきたのか、少し辛いくらいがちょうど良くなってきた今日この頃です。

このような辛い食べ物は、食べれば食べるほど、さらに辛い物を食べれるようになってくるらしいのですが、実は、口の中が痛みに慣れてきているということなんですね。

でも辛いものを食べすぎると、お腹を壊してしまう事があるので、ほどほどにしましょう。

ちなみに世界一辛いのもとは、ドラゴンズ・ブレス・チリ。

どれくらいの辛さかというと、食べた瞬間に気道が焼けて、死に至る可能性があるそうです。

これはもはや食べ物ではありませんね…。

現在では、麻酔に使えないか？と研究されているそうですが・・・。

私のマイブームの韓国食品

辛いものといえば、韓国のキムチがすぐに思いつきますが、最近では、ドラマ『愛の不時着』や、『梨泰院(イテオン）クラス』などや、アイドル『BTS』などの韓流ブームもあってか、韓国の食べ物をよく見かけます。

私の知人も、鶴橋にあるコリアンタウン（東京でいうところの新大久保）にいって、韓国料理を楽しんでいるようです。

余談ですが、

連日、テレビ東京系列で放送されている韓国ドラマは、現在封印中です。

あまりにも面白く、際限なく観てしまうので自分への戒めです。笑

ところで、辛い韓国料理の中でも

最近ハマっているものに、『カムジャ麺』というインスタントラーメンがあります。

カムジャ＝ジャガイモという意味なんですが、このジャガイモ入りの 麺がツルっとしていて、辛さも程よくお気に入りです。

辛さが大好きな人には、やっぱり定番の『辛（しん）』ラーメンがおすすめですね！

そして、常備しておきたいのはこれ！

お鍋の締めにも、煮込んでもおいしい韓国麺がおすすめ！
こちらはスープは入って無くて、麺だけなのでいろんなレシピにアレンジできます。

いかがでしょうか？

やはりインスタントラーメンの食べすぎは良くないと思いますが、コロナ禍において、中々外食も出来ないので、パッっと作れる美味しいインスタントラーメンは強い味方ですよね。