カラダのだるさは何から？

今週は、どうもずっと天気が悪くなるとか。

朝から雲行きも怪しく、傘を持ってのお出かけです。

何だか、カラダがだる重くて、これは低気圧のせいかな？っていつも思ってしまいます。

気圧が低いと、血流の流れがゆっくりになってしんどさが出るっていいますよね？

でも、実はそれだけではなさそうです。

ココロとカラダの危険信号

疲労やだるさは、日々の忙しい生活の中で、色々な生活習慣の溜まったものから出ている危険なサインなのです。

ストレスをリセット出来ていない精神面や、

運動のし過ぎ、働き過ぎからくる体力面の低下から

心身共に休息を求めています。

特に、今の時期、夏の終わりには体調を崩しやすいですよね。

それは、TCAサイクルが上手く機能しなくなっているからです。

TCAサイクルってなに？

それは、

人間が生きていくために必要なエネルギーを作り出す回路の事です。

別名 : クエン酸回路

そのエネルギーは三大栄養素《炭水化物・脂質・タンパク質》から成り立っています。

普段からこういった三大栄養素が足りなくなってくるとエネルギーを作りだす回路が正常に動かなくなって、疲労やだるさを感じるようになってくるのです。

この時期のだるさは、長く続いた夏の暑さからカラダが疲れ果てて、内臓機能の低下、食欲不振からくる、三大栄養素不足から起こります。

もし皆さんも、

お疲れ気味でしたら、夏の終わりこそ、しっかり食べて、しっかり休息して、疲労やだるさを克服してくださいね！