腰痛持ちの方必見!立つと座る、どっちが腰によい?
普段どんな姿勢が多いですか?
私も以前は腰痛に悩まされていて、ヨガのおかげですっかりよくなったのですが、それでも長時間座っていたり、旅行先で長距離を歩くと、腰が痛くなります。
みなさんは腰痛を感じた事あるでしょうか?
普段は、どういった姿勢で過ごされているでしょうか?
立ち仕事?
座り仕事?
重い荷物を運んでいますか?
いろいろな姿勢で仕事をされている方、いらっしゃると思いますが、実は座っているより、立っている方が腰への負担が少ないのです。
ちょっと信じがたいですよね?
普段座り仕事の多い私が、たまに長時間、お買い物をしているとすぐ腰に負担がかかってきます。
なので、立ち仕事の人の方が、腰に負担がかかっているのだと思っていました。
でも実は、それにも理由があったのです。
いろいろな姿勢による腰への負担
例えば、
まっすぐ立っている時の腰への負担指数を100とします。
そうすると、他の姿勢では腰への負担指数が↓以下のようになります。
*あおむけで寝る 25
*横向きで寝る 75
*直立 100
*立ったまま前屈 150
*前屈して荷物をもつ 220
*椅子に座る 140
*椅子に座って前傾 185
*椅子に座って前傾して荷物を持つ 275
座っている時の腰への負担は、立っている時の1.4倍にもなります。
他にも前屈気味だと1.5倍の負荷がかかってしまうので、猫背の方は、要注意ですね。
立ち仕事で腰が痛い方は、腰が反ったり、逆に丸くなっている可能性があります。
そういう時は、骨盤を水平に保つようにしましょう。
でも、水平ってどういう状態かわかりにくいですよね。
骨盤が水平とは、左右の腰骨と恥骨を結ぶ三角形が床と垂直になる状態のことです。
そうなんです。
この角度、以前私は、かなり反り腰で、この三角形が床から 100度以上にはなっていたと思います。
皆さんも立っている時の方が、少し痛いな〜なんて方は、立ち姿や歩き姿のご自分の骨盤の状態を、是非観察してみてくださいね。
座っている時間が長い人が気をつけたいこと
座っている姿勢だと、腰への負担が大きいですが、実は腰への負担を軽減する方法があります。
その時に気をつけたいのが、骨盤の角度になります。
姿勢をピンと正して、骨盤の角度が90度で座ると、結構腰に負担がかかってしまいます。
ですが、お尻を少し前にずらして、背もたれにもたれるようなだらしない座り方にすると、骨盤の角度が130度ぐらいになるのですが、実はこちらの方が腰への負担は少ないのです。
職場によって、このような座り方でも問題ないようであれば、こちらをおすすめします。
ところが、
やっぱり日本社会では、そう出来ない職場もありますよね。
そういう時は椅子の高さを少しあげます。
どのくらいかというと、膝位置より10cm高くらいのところでしょうか。
椅子高の調整がきかない時は、座布団やクッションで調整してみてくださいね。
そうすると、股関節(こかんせつ)の角度が110度くらいになって、腰への負担が軽減されます。
背中が浮いてしまう場合は背中にもクッションを入れましょう。
加えて、下半身やお尻の凝りが腰痛を引き起こしています。
隙間時間で、筋膜リリース(マッサージ)も忘れないでくださいね。
というわけで、
腰痛持ちの方はもちろん、そうでない方も是非試してみてください。
そして、腰痛には何よりも運動が効果的です。
背中を丸めたり反ったり、腰痛緩和にも最強のヨガをおすすめします。
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