人によって必要な睡眠時間は異なる

私は毎日８〜９時間は寝たいと思っているのですが、実際、眠りに就いているのは、５〜６時間程度。

忙しいときには２〜３時間のときもあったり…。

特に日本人は世界的に寝る時間が短く「睡眠不足大国」ともいわれているそうです。

みなさんはどれくらい普段寝ていますか？

とある調査によると、日本の社会人で7時間以上寝れている人は、16%しかいないという結果が出たそうです。

日本の平均睡眠時間は7時間半。

それでも世界的に睡眠不足といわれているのに、社会人に限ってみれば、その７時間半すら寝ていない人がすくなくとも84%もいます。

また、日本は先進国の中で、労働生産性が一番低いことでも有名です。

仕事が終わらない→寝るのが遅い→翌日眠たい→仕事が捗（はかど）らず終わらない→残業→寝るのが遅い。

の悪循環を繰り返してしまっているのではないでしょうか？

私は、もちろん日本人の能力が低いだなんて微塵（みじん）も思っていませんが、やはり残業を美徳とする昔ながらの会社が、今も多いことから睡眠時間を減らしてしまい労働生産性を下げる大きな要因だと思います。

あなたの睡眠は足りてる？

ですが、２〜３時間と毎日寝るのが短くても、平気な方もいらっしゃいます。

とても羨ましく思うのですが、みなさんの中ではどうでしょうか？

ここで、ご自分の睡眠が足りているか？を測る簡単な指標を３つご紹介します。

❶.朝起きた時すっきりしてる？

朝起きた時にだるかったり、もう一度寝たいと思ってしまう場合は、睡眠時間が足りてない可能性があります。

毎日そう感じられるなら、必ず睡眠時間は足りていないので、生活を見直す必要があります。

❸.昼間に眠くなる？

食後にとてつもなく眠くなるのも、そもそも睡眠時間が足りない可能性があります。

ランチの45分後に眠くなるのは食事による血糖値の関係もありますが、毎日のように眠くなる方は、やっぱり睡眠が足りていないのです。

❸.夜眠れない？

寝る時間に自然と眠くなるのは、とても大切ことです。

規則正しい生活を送ることで、夜自然と眠れるようになりますが、休みの日に寝すぎてしまったり、横になりながらスマホをいじる習慣があると、夜眠れなくなります。

できるだけ同じ時間に寝て、同じ時間に起きて、そして寝ることだけに集中しましょう。

この指標なら普段の生活を思い浮かべるだけで感じ取ることができますよね。

当てはまるものがある方は、是非！睡眠時間を確保できるような生活に変えていきましょう。

もちろん！私も見直していきたいと思います。